引き揃え糸とは?

正直な所「引き揃え糸」って何??
という方、まだまだ多いと思います。

読み方は「ひきそろえいと」と言います。

複数の糸を同時に使い、撚り(より)をかけず
一本の糸のように扱う糸の事で、
「創作糸」(そうさくいと)とも言います。

色違いや少数の糸を使う場合、「○本どり」と言いますが、
引き揃え糸の場合は、違う種類、違う細さ、違う色の糸を
組み合わせて作ることが多いです。

単糸(1本の糸)に比べ、独特の風合いの作品に仕上がり、
カラフルな色の変化を楽しむことが出来ます。

私が作り始めた頃はまだ、マイナーな糸でしたが、
今では沢山の引き揃え作家さんがいらっしゃいます。

作家さんそれぞれの個性が出てくる糸で、最近は特に
パステルカラーの組み合わせが人気みたいで、
太く凹凸の激しい糸を沢山使って引き揃えてある糸たちを
多く見ます。

作品として一番作られているのが「シュシュ」などのヘアアクセサリー系や
「帽子」「バッグ」などの雑貨系が多いと思います。

また、編む糸としての利用以外にも、リボンの代わりに、
ラッピング材料として使用される方も多いです。

私は編み物経験が長く、つい実用的な物を作りたがるためか、
「編みやすさ」を重視し、少し控えめな糸になっているかと思います。

編み進める時に気をつける事として、数種類の違う糸を同時に使うため、
糸調子がそろいにくく、糸にたるみが起こりやすいです。
製作段階でもいくつか、たるんだまま巻いている所があります。

大きい作品を作る場合、引き揃えてある玉よりも、
編む時に1本ずつ、糸玉から引き出しながら
編み進める方が、遊び糸が出来にくくて編みやすいです。

勝手な希望として、出来れば「マフラー」を作ってもらえたらと、
最近は肌触りの良い良質な糸を使いたいため、糸のランクが高い糸も
積極的に取り入れております。

あなたのアイデア次第で、ハンドメイドの幅も
広がっていくのではないでしょうか。

以上、個人的な見解も多く含んでおりますので、
納得できた部分だけ採用して頂けたらと思います。

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